セミナー情報
開催報告
フォーラム履歴(テーマ一覧) <2020 フォーラム
2019年8月31日(土)13:30〜16:30
保健指導・健診部会セミナー
「健康開発におけるビッグデータの諸問題」が開催されました
詳細はコチラ
フォーラム履歴(テーマ一覧) <
速報!2021フォーラムの開催が決定しました!
日 時:2021年6月18日(金)13:00〜(予定)
場 所:会場(人数制限あり)およびWebのハイブリッド開催
座 長:上田 陽一 理事(産業医科大学 副学長、医学部 第1生理学 教授)
テーマ:「リモートで変化する産業保健活動の在り方(仮)」
場 所:会場(人数制限あり)およびWebのハイブリッド開催
座 長:上田 陽一 理事(産業医科大学 副学長、医学部 第1生理学 教授)
テーマ:「リモートで変化する産業保健活動の在り方(仮)」
開催報告
2020 フォーラム
「パワハラ対策の義務化をうけて、産業保健はなにをするべきか」誌上開催のお知らせ

プログラム
● 開会のご挨拶
会長 大久保 利晃(公益財団法人 放射線影響研究所 前理事長、産業医科大学 元学長)
会長 大久保 利晃(公益財団法人 放射線影響研究所 前理事長、産業医科大学 元学長)
● 土屋健三郎記念・産業医学推進賞授与式 受賞者 挨拶
選考委員長 清水 英佑 | (公益財団法人 産業医学振興財団 理事長、東京慈恵会医科大学 名誉教授、 日本産業衛生学会 元理事長) |
● シンポジウム
「パワハラ対策の義務化をうけて、産業保健はなにをするべきか」
● 座長
東 敏昭(一般財団法人 西日本産業衛生会 特別顧問、産業医科大学 前学長 / 顧問 / 名誉教授)
五十嵐 千代(東京工科大学 医療保健学部 教授)
東 敏昭(一般財団法人 西日本産業衛生会 特別顧問、産業医科大学 前学長 / 顧問 / 名誉教授)
五十嵐 千代(東京工科大学 医療保健学部 教授)
● 基調講演:パワハラ対策法案について(ハラスメントの定義も含め解説)
厚生労働省 雇用環境・均等局
厚生労働省 雇用環境・均等局
● 講演 1:法律家の立場から
生越 照幸 氏(弁護士法人ライフパートナー法律事務所 弁護士)
生越 照幸 氏(弁護士法人ライフパートナー法律事務所 弁護士)
● 講演 2:産業医の立場から
土肥 誠太郎 氏(三井化学株式会社 本社 健康管理室 室長)
土肥 誠太郎 氏(三井化学株式会社 本社 健康管理室 室長)
● 講演 3:産業保健看護職の立場から
住コ 松子 氏(アサヒグループホールディングス株式会社 日本統括本部 保健師)
住コ 松子 氏(アサヒグループホールディングス株式会社 日本統括本部 保健師)
● 講演 4:産業医・経団連の立場から
増田 将史 氏(イオン株式会社 人事企画部 イオングループ総括産業医)
増田 将史 氏(イオン株式会社 人事企画部 イオングループ総括産業医)
保健指導・健診部会セミナー
「健康開発におけるビッグデータの諸問題」が開催されました
詳細はコチラ
2019フォーラム
「働き方改革と安衛法改正は産業保健をどう変えるのか!〜激変する労働環境と産業保健アプローチをさぐる〜」が開催されました
日時:2019年6月7日(金)13:00〜16:10
場所:全電通ホール 参加者:約240人
場所:全電通ホール 参加者:約240人
当日は雨で新幹線の運休の影響もあった中、全国から多くの皆さまにお集まりいただきました。
シンポジウム形式で開催された2019フォーラムは、2人の座長のテンポのよい進行と、分かりやすい座長講演から始まりました。
法改正に順守するためだけの勉強会ではなく、法令に書かれない「本当の意味の働き方改革」を問う内容でした。これから日本が抱える人口問題などを背景に労働環境が変わっていく中で、「働くことで健康になる」「人を育てる」を経営者、労働者とともに産業保健スタッフが関わって見出していく可能性を考えました。
各講演では、本当の意味での働き方改革をすでに行っていて成果を上げている企業の事例、産業保健スタッフが企業の人材育成に関わっていくマインド、中小企業での進め方・関わり方などの事例や課題を提供いただきました。
ディスカッションでは活発な意見により、内容も深まりました。
企業規模の大小にかかわらず、産業保健でここまでできるという勇気や希望を見出せた会になりました。
当日の詳細な報告は「健康開発」第24巻第1号に掲載。
シンポジウム形式で開催された2019フォーラムは、2人の座長のテンポのよい進行と、分かりやすい座長講演から始まりました。
法改正に順守するためだけの勉強会ではなく、法令に書かれない「本当の意味の働き方改革」を問う内容でした。これから日本が抱える人口問題などを背景に労働環境が変わっていく中で、「働くことで健康になる」「人を育てる」を経営者、労働者とともに産業保健スタッフが関わって見出していく可能性を考えました。
各講演では、本当の意味での働き方改革をすでに行っていて成果を上げている企業の事例、産業保健スタッフが企業の人材育成に関わっていくマインド、中小企業での進め方・関わり方などの事例や課題を提供いただきました。
ディスカッションでは活発な意見により、内容も深まりました。
企業規模の大小にかかわらず、産業保健でここまでできるという勇気や希望を見出せた会になりました。
当日の詳細な報告は「健康開発」第24巻第1号に掲載。

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座長講演: 「働き方改革の背景と安衛法改正の要点」 浜口伝博先生 産業医科大学 産業衛生教授/本会理事 |
講演1: 「安衛法改正で、変えるべきこと、変えた方がいいこと、変わらないこと」 川瀬 洋平 先生 株式会社三菱ケミカルホールディングス 総務・人事室/産業医(担当/三菱ケミカル株式会社、田辺三菱製薬株式会社) |
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講演2: 「働き方改革で変わる産業保健と人材管理 〜丸井グループの事例から〜」 小島 玲子 先生 株式会社丸井グループ 健康推進部長/統括産業医 |
講演3: 「安衛法改正で、嘱託産業医活動はどう変わるのか」 東川 麻子 先生 株式会社OH コンシェルジュ 代表取締役/産業医 |
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ディスカッション 座長:浜口伝博先生 産業医科大学 産業衛生教授/本会理事 座長:帆苅なおみ先生 サンデン・ビジネスエキスパート株式会社 人事部 安全衛生グループ/保健師 |
約240人の皆さまにお集まりいただきました。 |
趣旨
「働き方改革」は、長時間労働を根本的に見直すことに加えて、仕事と治療の両立を含め、女性労働者、高齢労働者、障害者等への配慮を進めるエンジンの役割も果たしています。平成31年4月からは新労働安全衛生法が施行され、「産業医の独立性・中立性の確保」「産業医の権限強化」「産業医等への健康相談環境整備」等が加わりました。「働き方改革」は「新産業保健活動」のどこで結びつき、どのように連携することで期待する成果に結びつくことができるでしょうか。今回、意欲的に取り組んでいる産業医の方々(専属、嘱託)にお集まり頂き、法改正後の産業保健活動の様子についてご発表ご議論をして頂きます。
2018 フォーラム
「障害者雇用と就労支援を考える」を開催しました
2018年6月22日(土)13:00〜
前半は、行政、支援専門家、企業、産業医、それぞれの立場から「障害者雇用と就労支援」の現状、課題や事例などが講演され、後半のディスカッションでは、様々なご意見などが活発に討論されました。
ご参加の方とともに、今後の展望などを考える時間となりました。
ご参加の方とともに、今後の展望などを考える時間となりました。

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講演1: 「最近の産業保健行政の動きについて」 神ノ田昌博先生 厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 安全衛生課長 |
講演2: 「「障害者雇用2.0」の課題」 春名由一郎先生 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED) 障害者職業総合センター 主任 |
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講演3: 「日立製作所における障がい者雇用事例のご紹介」 鵜戸隆行先生 日立製作所 人材統括本部 人事勤労本部 トータルリワード部 労務・雇用企画グループ 主任 |
講演4: 「産業医・眼科医としての配慮と支援の在り方」 三宅琢先生 株式会社Studio Gift Hands 代表取締役(産業医、眼科医) |

ディスカッション:
「障害者雇用と就労支援を考える」
座長 漆原肇
日本労働組案総連合会 総合労働局 雇用対策局長
「障害者雇用と就労支援を考える」
座長 漆原肇
日本労働組案総連合会 総合労働局 雇用対策局長
当日の報告は、「健康開発」第23巻第1号に掲載されています。
趣旨
障害の有無にかかわらず、社会でより活躍できる「共生社会」の理念を踏まえた改正障害者雇用促進法が施行され、平成30(2018)年4月より法定雇用 率が引き上げられます。
障害者の就労支援の取組みに向けた制度や理念を確認し、企業の雇用管理と産業保健専門職の役割に焦点をあて、適正配置、体調変動に対する職場での業務調整、職場の理解と協力体制の整備、また、体調悪化や障害進行への対応等、就労支援の具体的課題について整理したい。
保健指導・健診部会セミナー
「健診データの新たな評価視点を求めて」を開催しました
2018年6月2日(土)13:30〜新横浜YSビルに於いて、保健指導・健診部会セミナー「健診データの新たな評価視点を求めて」を開催しました。
詳細は【 こちら 】
2017 フォーラム
「がんにおける治療と仕事の両立支援を深掘りする」を開催しました


全電通ホールに於いて、2017 フォーラム「がんにおける治療と仕事の両立支援を深掘りする」を開催しました。報告は健康開発第22巻第1号に掲載されています。
趣旨
全労働者の7人に1人ががんに罹患する時代、職域でのがん教育の重要性を再認識することに加え、現場での実際の課題について、がん治療の最前線に立つ臨床医、産業保健スタッフの立場から議論をしたい。
フォーラム履歴(テーマ一覧)
フォーラム | 開催日 | テーマ |
---|---|---|
第1回 | 1995年4月15日 | 産業構造の変貌に対応できる産業保健のリストラクチャリングを考える |
第2回 | 1996年4月24日 | 健康管理を考える |
第3回 | 1997年5月24日 | 健(検)診の有効性をめぐって |
第4回 | 1999年6月9日 | 産業保健活動とプライバシー問題をめぐって |
第5回 | 2000年5月19日 | 健康開発、病からの脱出 |
第6回 | 2001年5月24日 | 実践!心の健康づくり |
第7回 | 2002年6月11日 | 健康開発への挑戦 〜転機に立つ健康管理とその担い手〜 |
第8回 | 2003年6月5日 | 健康管理の責任〜誰が負うのか |
第9回 | 2004年6月2日 | 過重労働の克服 |
第10回 | 2005年6月9日 | 健康管理−アウトソーシングを上手に生かす |
第11回 | 2006年6月2日 | 変容する保健事業 〜保健事業のコストベネフィットを考える〜 |
第12回 | 2007年6月1日 | 職域保健に関わる諸制度の歴史と今日における評価 |
第13回 | 2008年6月6日 | 格差時代の健康管理 〜健康開発研究の原点を求めて〜 |
第14回 | 2009年6月11日 | 産業保健のコア・ミッション 〜激動の社会を生き抜くために |
第15回 | 2010年6月4日 | 疾病とつきあいながら働く −職場復帰− |
第16回 | 2011年6月3日 | メンタルヘルス不調は予防できるのか |
第17回 | 2012年6月8日 | 産業保健諸制度と倫理の懸隔 |
第18回 | 2013年5月31日 | ヘルスリテラシー |
第19回 | 2014年5月30日 | 高齢社会と産業保健 |
第20回 | 2015年5月29日 | 常用薬剤と適正配置 〜常用薬剤による業務上リスクはどこまで管理すべきか〜 |
第21回 | 2016年6月10日 | ストレスチェック制度の運用上の課題を整理する |
第22回 | 2017年6月16日 | がんにおける治療と仕事の両立支援を深掘りする |
第23回 | 2018年6月22日 | 障害者雇用と就労支援を考える |
第24回 | 2019年6月7日 | 働き方改革と安衛法改正は産業保健をどう変えるのか! 〜激変する労働環境と産業保健アプローチをさぐる〜 |
第25回 | 2020年 | パワハラ対策の義務化をうけて、産業保健はなにをするべきか |